検査センターBLOG

(一社)青森県薬剤師会衛生検査センター
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清らかな湧口

「湧口」の読み。

「ゆうこう」ではありませんでした。

「わっくつ」でした。

岩手県にある「岳の湧口」に行きました。

折爪岳の麓にある名水です。

あまりの透明度にしばし魅了されました。

そして、一口。

スーッと体中にいきわたった感じがしました。

 

その場所には、鶴と亀がいました。

奉納されたもの。

生き生きとして見えたのは、透き通った水のせいなのかもしれません。

 

河川は昭和の時代に比べてきれいになってきました。川

近くを流れる1級河川も、橋の上から魚の泳ぐ姿が見えました。

 

岳の湧口に魚の姿はありませんでしたが、泳ぐ姿が想像できます。

岳の湧口は水深がある場所ではありませんが、泳ぎたくなるほどの清らかな水でした。


 

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一服のやすらぎ

今や、水は買うものになってしまいました。

ミネラルウォーターとして売り出された時は、誰が買うのだろうと疑問を感じ、自分は絶対に買わないと誓ったものでした。

しかし、その誓いはどこに忘れ去られたのでしょうか。

お茶やジュース感覚で購入している自分がいます。

 

日本ミネラルウォーター協会の統計資料を見てみました。

ミネラルウォーター類の推移(一部抜粋)は以下の通りです。


国内生産

1人当りの消費量/年(ℓ)

数量(kℓ)

金額(百万円)

1982

87,000

-

-

1983

89,000

-

-

1984

91,000

-

-

1985

83,000

-

-

1986

81,000

8,164

0.7

1987

86,000

8,884

0.7

1988

95,000

9,821

0.8

1989

101,000

10,377

0.9

1990

150,000

14,619

1.6

1991

244,000

23,780

2.3

1992

300,000

30,687

2.8

1993

346,400

35,142

3.3

1994

412,300

40,407

4.5

1995

452,200

42,015

5.2

1996

485,900

43,548

5.0

1997

645,900

55,072

6.3

1998

714,600

65,991

6.9

1999

956,400

85,791

8.9

2000

894,300

78,001

8.6

2001

1,021,200

85,540

9.8

2002

1,075,500

95,564

10.5

2003

1,132,500

100,415

11.5

2004

1,295,855

115,548

12.7

2005

1,427,099

114,503

14.4

2006

1,800,850

149,118

18.4

2007

1,924,258

150,852

19.6

2008

2,015,614

162,015

19.7

2009

2,089,231

164,549

19.7

2010

2,098,950

161,936

19.8

2011

2,582,632

206,455

24.8


確実に、右肩上がりの上昇を続けています。

昨年は、震災の影響があったのでしょうか。備蓄等の需要が増えたようです。

 

当センター1階受付に、ウォーターサーバーを設置しました。

これにはTVでしかお目にかかることがありませんでした。

ボトルは12リットル入りで、停電時でも水を出すことができるとのこと。

災害用として、特に家庭での使用が注目を集めているようです。

 

当センターへお越しの際は、どうぞご自由にお飲みください。

夏の暑い日には、一服の冷たい水がやすらぎを与えてくれることでしょう。




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守るべき水

山中を走行していると、いつも車が止まっている場所があります。
なにやら、大きなペットボトルを抱えています。
傍を通りながら観察してみると、飲用のための水を汲んでいるようです。
湧いている場所へ踏み込む勇気はないのですが、密かな名水なのでしょうか。
他にもこうした光景は見たことがあります。

環境省選定の「名水百選」があります。
環境省では、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に選定を行いました。
昭和60年に「名水百選」を選定
平成20年に「平成の名水百選」を選定

 

名水百選の選定方法及び選定に際しての評価事項

1. 水質・水量

2. 周辺環境の状況(周囲の生態系や保全のための配慮など)

3. 親水性・近づきやすさ(水への近づきやすさや安全性を重視)

4. 水利用の状況(水利用の伝統を含む)

5. 保全活動(保全活動の内容・効果を重視)

6. その他の特徴・PRポイント(故事来歴や希少性など)

青森県の名水を紹介します。

 「名水百選」

弘前市 富田の清水(とみたのしつこ)

平川市 渾神の清水(いがみのしつこ)

 

 「平成の名水百選」

・十和田市            沼袋の水(ぬまぶくろのみず)

西津軽郡深浦町   沸壷池の清水(わきつぼいけのみず)

・北津軽郡中泊町   湧つぼ(わきつぼ)

  (環境省HPより引用)

 

私たちには守るべき水があります。

生命の源である水はどんな水であっても、名水というべきなのかもしれません。

猛暑の昨今、コップ一杯の水は命を永らえる魔法の水といえるでしょう。




 各種検査承ります。

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