検査センターBLOG

(一社)青森県薬剤師会衛生検査センター
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幻のりんごが今年も食べられました。甘さと香りとそして優しさと。

幻のりんご。

その名は、北斗(ほくと)。

抜群の食味を持ちながら、生産性が悪すぎるからそう呼ばれる。

私は、毎年買って食べています。

箱で買うことはありません。

小分けしたものをたくさん買うわけでもありません。

少量を今の時期にだけ。

 

真っ赤に色づかない。

半分に割ると芯にカビが生えている。

蜜がたくさん入っているほど、ぼそぼそになるのが早い。

 

見た目は全く気にしない。

半分赤ければ良い。

芯カビなんて普通。

食べる部分ではないから。

ぼそぼそは歯茎にやさしい。

柔らかくなっても味がカバーしてくれる。

 

北斗は半分出荷、半分捨てなくてはならないとか。

生産量が落ち込むのも当然。

しかしファンは少なからずいます。

いつまでも食べられますように。

 

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果たしてふじを越えられるだろうか?

りんご「ふじ」の収穫が本格化してきました。

当センターの職員も収穫に汗を流したようです。

 

さて、近年りんごの新品種が続々登場しています。

赤色だけではなく黄色品種も数多く。

しかし、ふじの王座を脅かすほどでもなく。

ふじのシェアは5割を現在も維持しているとのこと。

 

ふじの開発は1939年に遡ります。

育種試験が開始され、花を咲かせたのが1947年。

そして実をつけたのが1951年。

ようやく、1962年に命名され品種登録されました。

20年以上の年月をかけ誕生したふじは、突出した食味の良さと貯蔵性によって、NO.1の座についたのでした。

甘くて酸味が少ないと物足りない。

甘さ控えめで酸っぱすぎると刺激が強い。

ふじは甘酸のバランスがとてもいい。

また歯ごたえや果汁の多さも心地いい。

見た目も生産性も問題なし。

貯蔵性が拍車をかけて。

トータルバランスのふじ。

今後ふじを越える品種は出てくるのでしょうか。

 

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柿の消費量をアップさせよう。紅葉で終わらせてはいけない。

柿の生産量日本一は、和歌山県。

「和歌山の種なし柿」のCMが頭の中で流れました。

では、消費量が多い都道府県は?

和歌山ではなく、岐阜県。

岐阜は「富有柿」発祥の地。

産地は九州にも、東北にもあります。

青森県でも、知る人ぞ知る地元の柿が。

小さくて渋柿。

干し柿として好まれています。

 

現在は葉っぱが落ちても遠くから眺めると、紅葉が続いているように見えます。

大きな木になると収穫されずそのまま。

紅葉が終わっても楽しめる風景。

 

今年も柿の箱買い。

もう2箱目。

青森県の柿の消費量を背負っている感が。

富有柿もたまにはいいかな。

 

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水母の食感でありながら、耳を思わせる形に納得です。

生のキクラゲをはじめて買いました。

何だか、コウモリに似ていると思いました。

でも、コウモリを間近で見たことはないので単なるイメージですが。

 

さて、海にいるクラゲを漢字で書くと、

水母、海月、水月・・・。

しかし、キクラゲは「木耳」と書きます。

クラゲがついた理由は、味がクラゲに似ているからだとか。

では、耳は?

中国から来たようで、人間の耳に似ていることから。

食べてみて、触ってみて、どちらも納得しました。

 

生の木耳はさっと湯通ししてサラダになるとか。

今回は、鍋に投入。

鍋の具材として、いままでになかった食感。

活用の幅が広がりそうな予感です。

 

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黄色の花弁を見つけた。緑色はいずこに?

「カリ」とは何だろう、と。

カリフラワーのことです。

語源は、ラテン語から。

COLE(アブラナ)+FLOWER なのだとか。

 

カリフラワーはキャベツの改良種。

どうりで葉っぱがキャベツそのもの。

キャベツの中央に花が咲いているみたいだから、フラワーとついたのかと。

 

カリフラワーといえば白が定番。

黄色を見つけたので買ってきました。

味は変わらず。

緑色もあるとか。

それだとブロッコリーに近づく感じ。

 

ブロッコリーの台頭で、今や収穫量はその1/8とか。

しかし、カリフラワーは熱してもビタミンCの損失が少ない。

 

通年見かけるカリフラワー。

これからが旬とのこと。

緑色を探しに行こう。

 

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ルビー色の果実。丸かじりで若返りを。

ダイヤモンドの和名は、金剛石(こんごうせき)。

サファイアは、蒼玉(へきぎょく)。

エメラルドは、翠玉(すいぎょく)・緑玉(りょくぎょく)

では、ルビーは?

 

正解は、紅玉(こうぎょうく)。

 

紅玉を辞書で調べると、

.襯咫

⊆磴、肌がつやつやして血色のよいこと。また、美しい容貌のたとえ。

りんごの品種の1つ。

 

3つも意味があるとは。

ルビーだったなんて。

 

3番目の紅玉が色づいています。

深紅色は秋の青空に映えます。

更に色が濃くなっていくと食べごろサイン。

 

紅玉だけを使ったりんごジュースの色はピンクがかっています。

酸味が売りの紅玉はアップルパイに最適。

 

若返りに丸かじりを。

 

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頭を垂れる理由は稔実。謙虚さを知る。

稲穂が緑色から黄色に変化してきました。

黄色から黄金色になるのももうすぐ。

8月の低温で不作が懸念されました。

地域によって作柄は違ってきますが、沿道の穂波を見るとホッとします。

 

稲に実が入ることを稔実(ねんじつ)。

実が入らないことを不稔(ふねん)。

実が入ればその重さで自然と穂が垂れてきます。

実が入らなければ穂は垂れてきません。

 

秋の稲穂を見ると思い浮かぶ諺。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

人格者であればあるほど謙虚であるというたとえ。

 

若い時は謙虚さを知らず。

年と共に謙虚さを知る。

 

私の頭にも少しは実が入ってきたように思います。

 

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山菜のミズは瑞々しく。その実は実にあらず。

夏の山菜といえば「ミズ」。

瑞々しく、いくらでもでも食べられます。

ホヤと和えるとお酒が進みます。

 

今の時期、ミズの実が産直施設に顔を出しました。

実なのに葉と茎の間に出来ます。

実際は、実ではなく茎が肥大したものだとか。

茶色の実は加熱すると緑色に。

醤油漬けにしてみました。

またまたお酒が進みます。

 

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種なしスイカのような種ありスイカ

痛風の治療に使用されるコルヒチンという物質。

スイカにも使われるとのこと。

種なしスイカを作るために。

 

多くの生物は染色体を2組持っていて、それが2倍体。

2倍体のおしべと2倍体のめしべからは2倍体の種ができます。

種なしにするにはコルヒチンを使ってめしべを4倍体に。

2倍体のおしべと4倍体のめしべからは3倍体の種ができるそうです。

3倍体だと種子を形成する過程の分裂、すなわち減数分裂が正常にできないために、種なしスイカになってしまう。

 

種ありだと食べる時にとても邪魔です。

しかし、種なしだと見た目が美味しそうに感じないのは気のせいでしょうか。

種を果肉と一緒に口に入れ、種だけを口から飛ばすことも、楽しみのひとつ。

 

届いたスイカを切りました。

ちょうど種がない部分で切れたため、種なしスイカのようです。

 

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水稲の技術力に期待!冷夏を吹き飛ばせ!

寒さが続いています。

昨日までの3連休は全て雨で、低温。

遅れてやってきた梅雨のよう。

低温が続くと、1993年の米の大凶作が脳裏をよぎります。

24年前の記憶は寒さだけが残っています。

毎年発表される米の作況指数。

当時の全国指数は74で、「著しい不良」。

そのうち、東北は56で、さらに青森県は28という非常に低い数字。

しかも、下北地区においては「0」という収穫が皆無。

改めて低温の恐ろしさを思い知りました。

今週いっぱい、曇りベースの予報。

特に太平洋側は低温で推移する見込み。

A米だけでなく、県産米全体の収穫が気になります。

水稲は冷害に強い品種が作られています。

品種改良技術と農業者の栽培技術に期待するしかありません。

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