検査センターBLOG

(一社)青森県薬剤師会衛生検査センター
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ユリの花が揺れ動き、寄り添う花弁たち

百合の花が咲きました。

母が残した百合。

花開くまでその植物の名前が不明でした。

花束でよく見かけますが、地植えの姿を知りませんでした。

 

百合という字は、人名でその読みを知ったように思います。

語源は諸説あり。

1つには、花が風に揺り動くの「揺り」から。

2つには、球根は鱗片が寄り合っているの「寄り」から。

 

球根はユリ根。

食用のユリ根はとても色白で、清楚な味わいでした。

 

そんな清楚な球根からゴージャスな花を想像できませんでした。

花束の中心で存在感を示すのも良し。

地上に根差した力強さを示すも良し。

いずれもユリの花は主役です。

 

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梅雨空に咲く花

シンボルとは象徴。

シンボルツリーはその家を象徴とする樹木。

それは、家屋との調和を意識して選択されるといいます。

常緑樹か落葉樹か。

年中緑色なのも良いし、秋の紅葉を楽しめるのもまた良し。

花も様々。

目立つものもあればひっそりと咲くものもあり。

 

シンボルツリーのランキングを調べてみました。

「エクステリア設計士100人に聞いた、よく使う庭木・樹木人気ランキングTOP10

NO.1 シマトネリコ
NO.2 ヤマボウシ
NO.3 モミジ
NO.4 ソヨゴ
NO.5 シャラ
NO.6 オリーブ
NO.7 エゴノキ
NO.8 ハナミズキ
NO.9 ハイノキ
NO.10 シラカシ

 

1位のシマトネリコがわからない。

見たことがないのもそのはず、寒いところがダメ。

 

我が家のシンボルツリーは、夏椿。

別名シャラ。

梅雨時、ちょうど今、白い花を咲かせています。

1日花なのが残念というか面倒。

朝咲いて夜には地面に落ちています。

しかし、シンボルとしての役割はしっかりと果たしています。

 

次々に咲く夏椿の花。

梅雨空の憂鬱さを吹き飛ばしてくれます。

 

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カモガヤ牧草

オーチャードグラスとは牧草のこと。

その名を聞いて、西洋芝を思い出しました。

西洋芝の種を探していた時に目に映った名前でした。

西洋芝は、元々は牧草。

 

オーチャードグラスは明治にアメリカから導入され、牧草として栽培されてきました。

緑化植物としても重宝されているらしい。

日本名は「鴨茅(カモガヤ)」。

英名には「cock's foot grass」もあって、穂が鶏の足に似ていることからその名が付いたとか。

そうであれば、「鶏茅」でないの?

鶏と鴨の訳を間違えたらしい。

 

私はカモガヤのアレルギーがあります。

小さい時は通学路や野原等に自生しているカモガヤでよく遊んだものでした。

アレルギーのことなど知る由もなく。

今が花粉の時期です。

近寄れません。

 

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頭巾と坊主頭

ヤマボウシの花が咲いています。

白やピンクがよく目にします。

他には、黄色や緑色もあるそうな。

 

白は純白。

けがれのない白さです。

 

名前の由来は山法師から。

山法師といえば真っ先に弁慶を思い出しました。

その頭巾の色は白。

ヤマボウシの4枚の花弁は白い頭巾、中央の花穂は坊主頭だとか。

 

葉が特徴的です。

葉が垂れ下がっています。

普通であれば日光を葉全体で受け取るために伸びているものですが。

その代り、花が一際目立っています。

 

 

 

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吸盤の秘密

刺身用のタコが安かったので買ってきました。
安売りの時は必ず買います。
青森県のタコの漁獲量。
平成26年は全国4位。
1位は兵庫県かと思っていたら、ダントツで北海道でした。

足丸ごと買ってきたので、久々にスライスしました。
今回は分厚く切ろうと思いました。
食べてみると食べ応え十分。
特に吸盤が。

食感がとてもいい。

 

タコのオスとメスの違い。

吸盤の並びに違いがあるとのこと。

きれいに並んでいるのがメス。

不揃いがオス。

 

タコの吸盤は脱皮していることを知りました。

張り付く力を維持するためだとか。

吸盤が簡単にはずれては命にかかわります。

 

吸盤の秘密を知ったらますます美味しく感じられました。

 

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ことわざ通りの美しさ

アヤメがきれいに沿道を飾っています。

すらっとした出で立ちで、華やかさも持ち合わせています。

まるでモデル。

「いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)」のことわざ通り。

どちらも美しくて選ぶのに迷う例えに使われます。

ここで、疑問が。

「菖蒲」という字の読みについて。

ショウブではないの?

アヤメと打ち込むと「菖蒲」が候補にあがります。

菖蒲はアヤメでもショウブでもOK

ショウブは端午の節句と関連がありますが、行事として中国から入ってきたときに漢字を間違えたことからややこしくなったようです。

 

ややこしいのは漢字だけではありません。

花の種類も似ていてややこしい。

アヤメとカキツバタとハナショウブ。

ちなみに、ショウブの花はガマの穂のような花で違いがはっきりしています。

三者は、見た目がそっくり。

花びらの模様がすこし違います。

アヤメは網目模様、カキツバタは白色の筋、ハナショウブは黄色の筋が入っています。

とにかく、上のことわざ通り、三者の美しさは甲乙つけがたし。

 

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田植え花

コブシの花が咲いたら、田打ちの時期。

では、田植えは?

「田植え花」という別名をもつ植物を知りました。

それは、谷空木(タニウツギ)。

今、ピンク色の花を咲かせています。

青森県内は、田植え進捗率が9割程度。

まさしく田植えの時期にきれいに咲いています。

山間部の沿道が華やかでした。

 

以前、箱根空木という花をしり、同じ仲間であることを思い出しました。

谷空木は、谷に自生していることからその名がついたようです。

 

色合いをみれば「田植え桜」の方が似合っていると思うのですが、谷空木は低木なのでした。

もっと大きくなれば桜の名を冠するころができるかもしれません。

 

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空の青さと菜の花

新たに、菜の花畑を見つけました。

青森県内は先週あたりから菜の花の見ごろとなりました。

夏のような天候も味方して観賞日和。

 

栽培としての菜の花は菜種。

用途は油糧用菜種。

油糧(ゆりょう)とは、油脂・油脂原料・油かすなどのこと。

油脂は、食用油脂と工業用油脂に大別できます。

食用は、サラダ油やゴマ油、オリーブオイル等。

工業用は、主に潤滑油。

 

菜種油はキャノーラ油が有名。

エルシン酸とグルコシノレートを含まない品種から作られたもの。

カナダで開発されたこともあって、菜種の輸入はカナダがほとんど。

日本の自給率は0.1%。

 

国内の産地は、北海道と青森で約4割を占めます。

最近は、輸入価格が上昇傾向にあることから国産菜種の価格差が縮まっているとのこと。

国産需要が増えれば、菜の花を観賞する機会も増えるだろうかと単純に考えたりします。

 

空の青さと菜の花の黄色はいつ見ても絶景だから。

 

 

 

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山の碇

船を港に固定しておくために重要な役割をするのが碇(いかり)。

碇を鎖でつないで海に沈めます。

2本の矢印のような形をした爪が海底にしっかりと刺さることで強固になります。

碇の形も様々。

4本爪や6本爪もありました。

紀元前に使用されていたという碇は、石に穴をあけロープでつながれていたようです。

その後改良を重ね、いまではストックレスアンカーと呼ばれる、爪と軸の部分が動くタイプの碇も登場してきました。

 

イカリソウ(山野草)に出会いました。

花の形が碇に似ていることからそう名付けられたとのこと。

碇マークの代表である2本爪の碇をイメージしていたためか、その花は碇に似ていないと思いました。

しかし、4本爪の碇を思い出したらまさしくその通りでした。

 

イカリソウといえば、精力剤が有名。

ユンケル等の栄養ドリンクにイカリソウエキスとして表示されています。

 

山の碇は海のそれと違って、か弱い花でした。

可憐な花が山林の中で咲いていました。

 

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舞い上がる鶴のごとく

森林を出会った山野草。

葉がハート型で、テカテカしていました。

ガーデニングに重宝しそうな葉っぱでした。

持ちかえりたい欲求を抑えました。

シダ植物ではないようなので花はこれから咲くのでしょう。

花の期待よりも葉がとても気に入りました。

 

名前は舞鶴草(マイヅルソウ)。

花はスズランのように白くて小さく、縦長に並んでいます。

葉が鶴の羽を、花は首をイメージできます。

 

群生する傾向があるようです。

舞い上がる鶴のごとく美しさに魅了されるのは花が咲いてからなのでしょう。

 

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